■「花のある場所」　和田麻美子＋安部太一　二人展
２月7日（土）〜13日(金)
11:00〜18:00（最終日17:00）
※作家在廊日　　２月７日

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来週末から始まる二人展のお知らせです。
今日は、その一人和田麻美子さんの作品をご紹介します。

北欧のもの？！と見間違うほど、和田さんのロクロ作品は色・形が特徴的。
鮮やかなブルーや、グレイッシュなブルー＆グリーンなど、
北欧陶器にあるような色バリエーションがたくさん並びます。
特にピッチャーや一輪挿しのフォルムは、それを彷彿させる形。
一輪挿しはひとつより３つ、５つ形違い・大きさ違い・色違いでディスプレイするとより雰囲気が高まります。
まん中３つが和田さんの作品。

その他、直接火にかけられれる直火鍋や、陶器のアルファベット＆数字、お皿やマグなど並びます。

同じ釉薬でも窯内の温度差で、微妙に違う色にできあがる。
また、表面に色が変化するものも出来、同じものが２つとない。
ぜひ手に取って見て、お気に入りを連れ帰って欲しいと思っています。





都内の閑静な住宅街にある工房。
ご主人も木工職人でいらっしゃる和田さん。
住居兼工房もご夫婦でリフォームされたとのこと。
こぢんまりした工房に、轆轤機械や電気釜が使いやすく配置されていました。


綺麗なお顔だちとウラハラ(?)に、サバッとした感じの和田さん。
作品からは寡黙な雰囲気が漂うのだけれど、そう感じるのは私だけ？
サバッとした性格の女性が好きな私。
お会いする前より後の方が人も作品もずっと好きになっていました。


＜和田麻美子さんプロフィール＞
1974年 長野県生まれ。
大阪芸術大学在学中に、丹波立杭焼き窯元でうつわ作りの基礎を学ぶ。
美濃焼メーカーにて新商品の企画開発、制作を行う。
2003年独立。