
4月26日から東京藝大美術館で行われている
バウハウス・デッサウ展
当初から行きたいと思いつつタイミングを失っていたけれど、
7月21日までということで金曜日慌てて駆け込み、セーフ。
現在のデザインに多大な影響を与え続ける偉大な教育機関であったBAUHAUS。
ドイツに存在し、1919年からわずか14年の活動だったが後世に与えた影響は絶大なもの。 在籍していたアーティストは、ミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤー、パウル・クレーなど偉大な人たち。日本での展示は13年ぶり、260点余りの展示数のうち146点が日本初公開とのこと。
同時に開催されていた「芸大コレクション展」では、後期バウハウスで学んだ日本人・山脇巌らの作品や吉村順三の卒業制作図面があり、バウハウスの藝大への影響という展示が面白かった。

上野駅ガレリアでは石塚元太良「イスラエルのバウハウス」写真展が。
上野駅構内にこんな場所があったのですね。(上3枚)