Hanakoの東京の和食100〜ミシュランが見逃した店まで教えます。
5月のある日、待ち合わせに30分早く着いてしまいコンビニで立ち読みしていて見つけた興味深い表紙。
中を見ると、以前からチェックしていたお店、ご近所なのに知らなかったお店など掲載されていて迷わず購入。
その中の、ご近所なのに知らなかったお店
割烹 和田のお昼へ。
千駄ヶ谷に詳しいのMGがすでに行っていたのよね。
明治通りから1本入った通り、隣近所の焼き鳥やさんや鰻屋さんは目立つ看板を出しているのと対照的に、こちらは目立たずひっそりと看板が出ていました。
地下1階ということもあって、気が付かなかったのですね。
お隣の焼き鳥屋さんの¥800代のランチ定食にはビジネスマンが列を作っていたけれど、こちらは私たち含め3組でゆったりランチ。
ビジネスランチ¥1,500は、特別な時にしかいただけませんよね。はい。
私は彩り白木箱(つくね・お刺身・焼き魚から選べます)のお刺身。
Pさんは一番人気という鰻の土鍋まぶし。

土鍋まぶしはお茶碗3杯程度入っています。
1杯目はそのまま。2杯目は薬味を入れて。3杯目はお茶漬けにして。
和田さん特注で作ったという土鍋に入ったひつまぶしは、ずっとごはんが温かいままだし、底にはお焦げができ、最後のお茶漬けにお焦げが香ばしいアクセントになっていい。
白飯に常備されたゆかりをかけていただだく。
ゆかりが細かくて繊細なお味。
平日のお昼休みの1時間、贅沢な気分で戴けました。