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玄米歴は12年くらい。 その間何年かお休みした時期もあるし、白米も時々食べる。 今では基本は玄米。時々白米に15穀米などを混ぜて。 家飯は75%がご飯。あと25%がうどん、そば、パスタなどの麺類かパン。 この時にも「おばあちゃんちのごはん」と言ったけれど、まさに質素そのもの。 *焼きおにぎり・ひじきちりめんのおにぎり・干しえび&海苔ふりかけのおにぎり *干し椎茸で出汁をとった後の干し椎茸を佃煮にしておにぎりのつまみに。 *大根とわかめの味噌汁(ここにも出汁をとったあとの干し椎茸を少しいれて) *ほうれん草のおひたし(九鬼の太白胡麻油と自家製そばつゆ和え) *白菜の漬け物。 ご飯の色が赤いのは玄米に少しだけ黒米を入れているから。もちっとします。 右上写真:お茶碗の玄米には黒ごま塩を。噛めば噛むほど味わい深い。 主食がお米なので、おかずはお米にあう野菜中心のメニューになる。 夜はこれでは足りないので、魚か肉がプラスになったり、冬は鍋にしたり。 野菜たっぷり食べてお腹いっぱいになる。 でも、(太らないけど)痩せない・・・ (以前より改善しているが)お肌がきれいにならない・・・なにが足りない? 最近読んだ本の中で6冊ご紹介します。 本はもっぱらお風呂の中で読む。一日の終わりにゆっくりできるひととき。 お風呂の湯気で私の本はみんなヘロヘロになってる^^; 私への答えが「幕内秀夫薯 粗食のすすめ」にあった。 いくら基本を玄米にしても、間食&食後のデザートはかかさなかった私。 糖分の摂りすぎ、お砂糖病だったのではないか。 本文に書かれている「低血糖症」の症状がぴったりはまる。 ご飯を少なくすると腹持ちが悪くてどうしても間食してしまい、そのうち甘い麻薬にはまってしまうということ。玄米食にしていたけれど、炭水化物は太るという間違った認識から、ご飯は茶碗半分くらいしか食べていなかったため、お腹が空き間食してしまう結果に至っていたのだ。これを読んでご飯はお茶碗に山盛り一杯食べるようになったら、以前より間食が少なくなった。 それでも甘い麻薬からまだ抜けられず食べているけれど、すっかり止めてストレスになるより、自分のご褒美に少し・・・そんな楽しみがあると嬉しい。 今のところ毎日ご褒美があるのだけれどね(笑) そして宇野千代さん。 千代さんの本の中には生きていく上で大切な言葉がたくさんある。 いろんな情報がありすぎてなにが正しいのかわからなくなったり、またネット社会になり人との繋がりがおかしくなったりしている昨今、千代さんの本で何度救われたことか。 80歳すぎてもなおやりたいことが湧き出てき、それを実現し続けてきた素敵な人であり、 生き方上手な人。 「SAMURAI 佐藤可士和のつくり方」はPさんが買ってきた本。 読んでみて、と言われてこれから読む本です。
by claudia8
| 2008-01-16 11:17
| 家食
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