先週の良く晴れた平日、来年2月に展示会をやっていただく木工作家萩原英二さんの工房へ打合せがてらおじゃましてきました。
こちらは、奥様が出してくださったお茶セット。萩原さんのプレートと菓子切りでマンダリンオリエンタルの紅茶と抹茶のお菓子を。手作りテーブルの肌に胡桃プレートのお茶セットが映える。いい感じに写真が撮れました。
■「スープが美味しい2月の器とスプーン」
萩原英二(木工)林友加(陶器)二人展
2月16日(土)〜23日(土)
Style-hug Showroom
工房に行く途中には大きな公園。土地のゆるやかな斜面を利用した自然豊かな公園は住む人たちの憩いの場所。空気が澄んで美味しく感じた。
国有地を背にして斜面に建つ工房と住宅には、いくつものドアがあってそのお手製ドアが北欧で見たドアたちのよう。天気のいい日にはお日様ポカポカの庭で製作することもあるそう・・・うなずけます。
お宅に入ると奥様手作りのリースたちがそこかしこに。
萩原さんの作品の数々。
右下は、スプーン製作の途中。ここからひとつずつ削っていきます。
途中の形がなんだかかわいくてパチリ。
2月はスープを題材にプレートやスプーンなどを中心に作品を出してくれます。
寒い2月を身も心も温かくしてくれる、スープの似合う器たちをぜひ見に来てください。お待ちしています。