
先週のある日、
style-hug.comで取り扱いさせていただくことになった漆作家さんの自宅兼工房へ。そこは、木々に囲まれた山の中。床も壁も天井も木板でつくられたその家は、説明の言葉がみあたらないほど気持ちのいい家だった。
その家は映画『茶の湯』につかわれた構造を移築したものだそう。
開け放たれた開口部から、木々の葉を揺らして風が流れてくる。庭には飼い犬が木漏れ日の一等席で昼寝。漆器皿に奥様が手作りしたケーキとコーヒーを出されて、ほっこり。
彼の趣味の釣りの話で盛り上がって楽しい昼下がり。
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おっと、漆器の話にきたんだった(笑)
釣りの話を切り上げ、本題の話をするために隣接する工房へ移動。
とっても清潔に片づいている工房から生まれる漆器はシャキッとした佇まいをしているように感じた。
道具や素材もキチンと配置され、仕事がしやすそうな工房。


とても気に入った作家さんの漆器、数ヶ月後お披露目できそうです。
<今後の展示会予定>
6or7月:木工職人の手仕事
8月:ガラス作家
9月:漆器
それぞれ日程決まり次第、こちらでお知らせさせていただきます。