また素敵な職人さんと出会いました。
茶筒のようなものを作る刳もの職人さん。お祖父さまの代から3代目。
2代目の途中まで東京に居たのですが、戦争で疎開しそのまま移住。
上のノミは刳りものをする時に必要なもの。これが100本ほどある。
このノミまで自分で作ってしまう。
刳り職人さんはノミまで作って一人前だそう。すごい!
木の堅さや湿度によって微妙に削りを変えているとのこと。これぞ職人技!
コンピューターには出来ない人間の手仕事だ。
削った後の木くずがクルクルしていてかわいい。
これらの作品は春ころにお目見え予定です。お楽しみに〜♪