人気ブログランキング | 話題のタグを見る

月2~3回 作家企画展開催  『Style-Hug Gallery 』    器のギャラリー 原宿より西参道へ移転しました!
by claudia8
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
以前の記事
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
more...
Website
カテゴリ
全体
アクセス
年間スケジュール
antos
アンティークビーズアクセ
Awabi ware
安部太一
阿部春弥
荒木義隆
有永浩太
安齋新・厚子
五十嵐裕貴
石岡信之
市川岳人
伊藤環 1+0
伊藤剛俊
稲葉信一
内田悠
内山太朗
梅本勇
浦上陽介
稲葉知子
稲村真耶
大迫友紀
大江憲一
岡田直人
翁再生硝子工房
小倉広太郎
小澤基晴
加藤かずみ
小林克久
艸田正樹
北山栄太
楠本景子
クロヌマ タカトシ
郡司庸久
Kei Condo
こいずみみゆき
cogu/小具
co-fu 奥田早織
小峰英利
近藤亮介
今野安健
境知子
坂場圭十
さこうゆうこ
左藤玲朗
SALUE
清水善行
志村和晃
志村睦彦
須田二郎
studio fujino
瀬川辰馬
添野順
高島大樹
竹口要
竹本ゆき子
只木芳明
橘友博
棚橋祐介
月日工藝
角田淳
津村里佳
寺田昭洋
寺村光輔
照井壮
灯々舎
都築明
戸塚佳奈
富井貴志
冨本大輔
鳥山高史
中川久美子
中園晋作
中野知昭
長峰菜穂子
中村明久
中村恵子
名古路英介
成田理俊
中村友美
新田佳子
長野史子
蜂谷隆之
橋村野美知
服部竜也
濱端弘太
早川ヤスシ
林拓児
羽尾芳郎
原口潔
suzuki takayuki
原田七重
未草 小林寛樹
未草 小林庸子
福永芳治
藤田春香
船串篤司
古谷朱里
古谷宜幸
古橋治人
heck.haru
松塚裕子
松原竜馬
松本美弥子
三浦ナオコ
水垣千悦
光藤佐
mitome tsukasa
宮田光善
宮田竜司
宮岡麻衣子
村上圭一
村上奨
村上雄一
萌窯
森岡成好
森岡由利子
八木麻子
柳川謙治
矢野義憲
山岸厚夫
山崎美和
山田洋次
吉田直嗣
余宮隆
李英才
鷲塚貴紀・かおる
和田麻美子
和田由記子
渡辺遼
qan:savi
Works
Organic cafe&restaur
外食
家食
いただきもの
Sweets
Bread
travel
小旅行
Interior
お食事会
お茶会
フォトレッスン
ワークショップ
金継教室
花のしつらい教室
その他
Fashion
kalonji
中村秀利
谷井直人
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
東北へ2
東北へ2_d0023111_172333.jpg

山形の平清水焼きで有名な地にある草木染めの工房へ伺いました。
こちらは、土曜日しかオープンしていない。それはその他の日程は作品つくりに回しているから。数週間前からご連絡をして金曜日に伺うことをお許しいただいた。






天井抜け平屋の日本家屋がギャラリーになっており、珪藻土壁と古い箪笥の什器にその空間の空気がすきっとしていた。ギャラリーの窓は椅子に座ると庭と裏山がきれいに見え、額縁の絵のように見えるよう計算された設計になっていた。一枚板の長テーブルが見事。
草木染めした「まゆ玉」を箪笥の取手に付けるアクセントがかわいらしい。
山形の名産、紅花染めのシルクの1回染め、2回染め、3回染めのグラデーションが実に美しかった。昔の人はこんな息を飲むような美しい色を身につけていたのだなと驚く。
ただ、汗をかいたらシミになる、日にあたると色褪せるというデリケートなもの。
昔は汗をかかない、日にあたらない上流層のごく限られた人が着たものだという。
確かに、光々とした照明の下よりも障子ごしの軟らかい光の中で見た方が自然だ。
それらの特性をわかって使用してほしいとのこと。これも何十もの工程を経て出来上がるもの。一生ものとして大切に使う心を持っていれば苦にならないだろう。
東北へ2_d0023111_17385474.jpg


こちらの作り手は、1200坪の土地に草木染めに使用する草木を育てている。
草木から育て、採集し、何工程も経て染め上げるシルクや和紙の作品はどれも落ち着く。テーブルセンターや暖簾、ショールやスカーフは微妙な色合いで美しい。
通常は草木を育てている土地を見せないのだが(年1回、顧客だけ集まる時だけお披露目するとのこと)今回は、例外に見せていただくことになり、おまけにご案内してくださり、草木の説明までしてくれた。作り手はここが大好きだと仰った。1日中いても飽きないと。
そういう人から作り出される作品は、無理なく自然で温かい。長く愛用できるもの。
東北へ2_d0023111_17474930.jpg


東北へ2_d0023111_17501866.jpg

作り手はアーティストとしても
活躍されている。
ご自身は和紙が一番好きだそう。
こちらは草木染めした和紙のアート。
額に入れてアートとして楽しむ。
洗練されたフォルム。
2つとして同じものは出来ない
一期一会の傑作。

東北へ2_d0023111_17512777.jpg




今回買い求めたのは、シルクの小物入れ。
旅先でアクセサリーを入れたりするのに丁度いい。
紺色=げんのしょうこ
桃色=びわ
グレイ=月桂樹
抹茶色=生藍(きはだ)

まゆ玉が1つづつ入っていた。
これは箪笥の取手につけよう。
by claudia8 | 2006-09-21 18:03 | 小旅行
<< 東北へ3 東北へ >>