5月29日(火)は金継ワークショップ2回目でした。
前回の糊漆はすべての器が無事にくっついていました。(ほっ)
まず、糊漆の表面を整えます。
ここを丁寧に綺麗にしておかないとなりません。
はみ出た漆は竹ヘラやカッターで削りとり、埋めた表面の凸凹は耐水ペーパーで平らにならします。
そして前回欠けを埋めたり糊漆で接着した器にサビつけします。
サビ=漆と砥粉を混ぜたもの
砥粉を細かくする。
水を数滴たらす。
水が浸透したら混ぜる。
漆を少しずつ混ぜる。
サビつけをする。
2回目はここまで。
室に入れて乾かします。
次回は6月12日、サビ研ぎ・固めの作業です。