被災地の子供たちに絵本や色鉛筆を届けに行く企画
「旅する絵本プロジェクト」を立ち上げ、先日被災地へ届けに行ったPさんが撮影した写真で、その時のご報告します。
実際に行って見てみると、想像を絶する風景。
阪神淡路を経験したPさんでも言葉を失ったそう。
4月だというのに冬のような寒さ、心の傷が深まってしまうような恵まれないお天気。でもくじけない東北の方々の底力がそこにありました。
笑顔で絵本や色鉛筆を受け取ってくれた先生達。
避難所にできた小さな図書館は、子供達の憩いの場になってくれたら。
我慢強い東北の方々、自らやってほしい事はなかなかおっしゃらない。
そんな気質を知っている東北出身者ならでは気づくことがあるらしい。
大人はもちろん、子供達の中にかかえきれないほどの恐怖や不安を残していったこの震災。
少しずつ時間をかけて、長期で支えていくことが大切だと実感したそうです。
こちらも自分達が倒れてしまっては意味がないこと。
負担にならずできることをやっていくことですね。
春の訪れを彩る満開の桜。
やっぱりお風呂はいいものですね。