pinot先生の
テーブルコーディネイト教室が終わる頃、もっと教えて欲しいことがたくさんある〜と私達生徒から先生にリクエストしていました。
それから早1年4ヶ月(そんなに経ったんですね!)、待ちに待ったレッスン(コーディネイトクラスを終了した人対象)が始まりました。
春・夏・秋・冬年4回、季節毎のお教室「季節の記憶」 第一回は春一番。
今回のお料理の1品「黄身酢和え」を盛る器を持参するよう事前に連絡をいただいていました。各自それぞれ持参した器にその1品を盛るのですが、器が違うとまったく違う表情になり、これもまた楽しく、自分にないセレクトは新鮮で勉強になります。
私はついつい省略してしまうフィギア、テーブルにはささやかな花や貝がら(この時期の場合)でもいいと知り、これからは気軽に取り入れることができそう

沢煮椀以外は盛りつけ、沢煮椀をみんなで作ります。
私以外はお料理達人、リズムよくトントントン〜とお野菜(にんじん、ごぼう、うど)を糸のように細い千切りに。
悲しいことに、椀の中の無様な太めのにんじんは私が切ったもの〜(泣)
良く切れる包丁と良いまな板を買って練習しようと心に誓う。

海老とアスパラガスの黄身酢和え、鴨の土佐酢煮、土鍋で炊いた桜ご飯、オレンジとヨーグルトゼリーの餡そえ。
大きな鉢に、レタス・三つ葉の葉を刻んで敷いた上に鴨の土佐酢煮を盛る。
なるほど〜 鴨の盛り方も勉強になります。
桜の塩漬けの香りが春感じます。
生徒は、気心知れた人ばかりでとても楽しいお教室。
次回6月のお教室が楽しみでなりません。