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■急須・土瓶・ポット展 2010年9月11日(土)〜18日(土) 11:00〜18:00(最終日17:00) 作家在廊日 照井/山崎=11日(土) ※カードのお取り扱いはございませんが、お振込後着払発送承ります。 2人目は、山田洋次さん(信楽) 陶器で作られたプレス式はとってもめずらしいと思います。紅茶ポットとしても使用できます。 英国で学ばれた山田さん、陶器というよりPotteryといった方がしっくりくる感じ。 スリップウエアの技法を使い装飾した作品は、電子レンジ使用可能の丈夫なものです。 秋、読書をしながらサイドテーブルにはこんなコーヒーポットが似合いそう。 ○山田 洋次(やまだようじ) 1980年 滋賀県東近江市生まれ 2002年 信楽窯業試験場 小物ロクロ科 修了 2003年 龍谷大学理工学部物質化学科 卒業 2007年 渡英 Maze Hill Pottery にてLisa Hammondに師事。 ソーダ釉を学ぶ。 2008年 帰国 現在、信楽にて制作中 <ソーダ釉> (Soda Glaze) 塩釉が、焼成中の窯に塩をそのまま投入するのに対し、 ソーダ釉では、熱湯で溶かした重曹(ソーダ)をスプレーで窯に投入する。 粘土に含まれるシリカ、アルミナ、鉄分などとソーダが結合することによって、独特の斑模様と艶が発生し、また、ホウ素を加えることによって、同時にガラス質で覆われた仕上がりとなる。 <スリップウエア> 白色や有色の泥漿状の化粧土(スリップ)で文様を描き出し、 ガレナ釉と呼ばれる鉛釉を掛けて低火度で焼く陶器。 ■以下、作家さんとのメールより抜粋。 100年ほど前に英国から日本に入ってきたスリップウェアの器はこのようにして作られていたものですが、僕が作っているものはこれとは違うものです。 海外では陶器をstoneware(高火度土 焼成温度1200〜1300度)とearthenware(低火度土 焼成温度1100度)に別け、一般にはearthenwareに化粧土で装飾したものをスリップウェアと言います。 僕が作っているものは化粧土(スリップ)で文様を描き出していますが、stonewareです。1200度程で焼成しているためearthenwareに比べ丈夫で、釉薬に鉛を含んでいないので健康被害もありません。 英国で展示会をしたとき、そこのオーナーは僕の作品を『stoneware with slip trail』と表記していました。 ですので、スリップウェアの技術を使い装飾したものというのが正確な表現だと思います。 しかし、現在は僕の様な方法で模様をつけた器もスリップウェアと言われているので、スリップウエアと言っていただいて結構です。
by claudia8
| 2010-09-07 06:15
| 山田洋次
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