
antos小林寛樹作ビーナス。
antos展示会では鳥かごの中。
囚われのビーナスのような、手の届かない近づけない神々しい存在のような。
一目見た時から心奪われてしまった。
1点ものの作品、20日から始まった展示会。
毎日見れば見るほど好きになってしまった。
最終日前日26日は自分の誕生日。
この日までに売れなかったら私が買おうと決めた。
きっとその前に売れてしまうだろうと半分諦めていたのだけれど、不思議に買おうかどうか迷う方も出ず(鳥かごの中の展示でディスプレイと思ったか?)無事私の手元に収まったという訳です。
今でも見るほどに素敵〜と眺めてしまう。
ボディー部分はオクラ、羽部分は花びら、帽子部分は植物のヘタ?
色といい、佇まいといい、美しいラインの横顔といい、堪らなく好き。
最終日、搬出のために来た彼がビーナス完売シールに気づき驚いた。
作った本人もとても気に入っていて、実は売りたくなかったとボソリ。
(う〜それで鳥かごの中に入れたんか〜ぃ)
ごめんね〜私買っちゃったよ。
展示会後のお手紙に「大好きな人に、その誕生日に手に渡って嬉しい」と。
嬉しい。ありがとう。
ずっと大切にします!