
先週末は関西方面へ出張だったため、どうせならと今回訪問する2カ所の移動途中にある
ギャルリ百草へ。
もう11月というのに夏なのではないかというほどの暑さの日。
寒さ対策で持っていったダウンベストは無用でお荷物になるばかり。
どうせ多治見に行くならいろんな場所へ寄りたかったけれど、時間なく残念。
多治見駅からタクシーで15分ほどで百草到着。
広々とした店舗平屋に隣接した2階建ての母屋。
きちんと手入れされたお庭と日本家屋が懐かく落ち着く。
訪問した日は「冬じたく展」が開催されていて、上質なカシミヤウール・手編みニットなど衣類がたくさん。
たくさんのアイテムで目移りしっぱなし。
かなり時間をかけて見せてもらい、お昼は併設のカフェで。
生憎ランチは4月で終了してしまっているので、カフェのお食事メニュー「玄米キッシュ」「ルヴァンのパン5種」、デザートに「クラシックショコラ」。
そこだけ天井が低くなっていて、ガラス張りから自然光が燦々と降り注ぐカフェは、居心地良すぎて長居してしまう。
たっぷり3時間ほど百草で過ごし目的の場所へ移動するころ、雲行きが妖しくなりポツリポツリとしてきたら、あっという間に本格的な雨。
次の場所は晴れていて欲しかったのに。。。
各駅しか止まらない次の場所、なかなか電車が来ず、急に寒くなった吹きさらしの駅のホームで待つこと30分、やっと各駅停車の電車が来て乗り込む。
ここでダウンベストが役に立ち、持ってきてよかったと思う。