８回目のレッスンと９月展示会と重なりお休みしたので、
10月７日は随分久しぶりのお教室でした。
自宅での自主練もままならず、宿題を持っていくのに頭を悩ました。
と言っても自宅にあるもので構成するので、今あるもので持っていくしかないのですが^^;

コーディネイトも日々の積み重ね。
毎日のように日々の食卓に気を遣っていれば上達するのでしょうが、
時間との戦いの中、ついつい簡単に済ませてしまうガサツな私。

今回のお題は「秋のお茶」
みなさんそれぞれ個性が出ているコーディネイト。面白い〜！
お茶といえども、日本茶、中国茶、紅茶などいろいろ。
お呼ばれされたいコーディネイトばかり。


レッスン後半は、森ママさんによる台湾茶お作法のレクチャー




台湾には15回以上訪問されている森ママさん。
独自のネットワークにて、普通手に入らないお茶や絶品のお茶菓子も。
お茶を入れる所作が美しく、優雅な時間。
茶葉の違い、また１煎目、２煎目、３煎目と香り・味の変化を楽しむ。

中国出張の度、お茶を買わされてお土産にしたお茶の味とはまったく違う。
中国で茶を買ったらもらえる小さな小さな茶碗は、こうして使うのかと初めて知った...

月餅やいろんなお菓子の美味しいこと！
お土産屋で買うものと別物でした。
甘さを究極に抑えた・・・というような、
素材本来の味が引き立つお菓子たち。
それがまたお茶と合うのでした。

森ママさん、楽しいお茶時間をありがとうございました。



昼食時間を跨いでのレッスン。
小腹空きのため？　ピノ先生が出していただいた一口サンドイッチは、春慶塗りに入れられて。
こんな漆の使い方、素敵です。上級者ですねー！

１芯３葉（いっしんさんよう）の茶葉。
これは手摘みでないとなりません。　
台湾茶に関する色んな知識、とってもためになりました。