月2~3回 作家企画展開催  『Style-Hug Gallery 』    器のギャラリー JR原宿竹下口より徒歩5分 /副都心線 北参道より徒歩7分
by claudia8
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こぎん刺し
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「名もない津軽の女達よ、よく是程のものを遺してくれた」
民藝運動の祖と呼ばれた柳宗悦に絶賛された素晴らしい手仕事であるこぎん刺し。
この手仕事の中に、北欧のものに共通するデザインを見た。
ほどんどが途絶えてしまった手仕事の中において、幸いなことにこぎん刺しは現在でも作られる方が少なくない。 そのこぎんの工房へおじゃました。





工程を簡単に説明すると、
糸より→麻生地染め→生地織り→生地整え→裁断→刺し→仕上げ→加工、縫製→完成。 
糸より機は自転車の車輪を利用して作ってある。昔の人はなんでも作っちゃったんですね。今でも現役の機織り。簡単なように見えてもまっすぐするのは大変な裁断とアイロン掛け。すっきりと整理された工房で、昔と同様女性たちがもくもくと手を動かしていた。
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この訪問で、こぎんのオリジナル製作をしていただくことになりました。
こちらも時間がかかりますので、出来上がり次第発表していきたいと思っています。


■こぎん刺しの歴史
 江戸時代、津軽の農民は木綿の衣料を着ることが許されていなかった。
 唯一自家栽培できる麻だけ着用を許されていた。そこで、農村の女性たちは
 保温と補強のために、麻の布地の要所要所に木綿で刺子を施した。
 こうして生み出されたこぎん刺しは厳しい北国の自然の中で生きてきた女性の
 知恵の産物である。
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by claudia8 | 2006-10-23 23:49 | Works | Comments(18)
Commented by lucykaren2004jp at 2006-10-24 06:29
おはようございます!
こぎん刺しに北欧を見出したなんて、さすがクラウディアさん。
津軽の伝統工芸ってホントなんだか北欧っぽいですよね。
先日、弘前でそういった伝統工芸などを集めた展覧会に行ってきました。あけび蔓細工や現代風のごぎん刺し、はたまた陶芸ありイングリッシュガーデン風のグリーンがあったりして、伝統と現代が折り合った展覧会で、新しい弘前を感じて帰ってきました。
クラウディアさんの雑貨展にもチャンスがあれば是非一度お邪魔したいです。きっと私の大好きなものなんかがたくさんあって、ワクワクしすぎて倒れてしまいそうな勢いの私です!
Commented by azumi_diary at 2006-10-24 08:48
あけび籠といい、こぎん刺しといい、今まで埋もれていた伝統工芸がまたJ STYLE BOOK で陽の目を見るんですね~!
あけび籠はかなりお値段が張るのでずっと悩んできたけれど、きっと買う事になりそう(笑)11月が楽しみです^^
Commented by fairy-hiromi at 2006-10-24 08:58
こぎん刺し、以前いただいたことがありますが本当に貴重なものなのですね。チクチクがもっとも苦手な私のとって、このような根気の要る作業で、作られたもの・・・・・・大切にしなければ。
↓のアケビ籠も籠好きには見逃せません。
Commented by 彩ママ at 2006-10-24 09:34 x
こちらも楽しみ!こぎん刺し、知りませんでした。そして柳宗悦の言葉も。北欧デザインとの共通性って確かにありますよね、あの鍋、なんでしたっけ、南部鉄の鍋で持ち手が木の鍋と、すごくにたデザインのホーロー鍋がありましたよね、北欧に。サルパネヴァでしたっけ?今通勤電車内で確認出来ず!(笑)南部鉄の方のは小さいサイズを持っていて秋冬はこれが食卓にあるとほのぼのします。気が遠くなるような細かい丁寧な行程から生まれる珠玉の作品達。claudiaさんと東北デザインのコラボ、目が離せません!
Commented by mina3088 at 2006-10-24 11:30
こんにちは。こぎん刺しから北欧。claudiaさんさすがですね!
以前にもあけび籠の作業風景が紹介されていましたが その作品が見れるのですか?こちらで紹介されるのでしょうか?
是非 拝見したいです!


Commented by rin_68ct at 2006-10-24 19:23
こぎん刺しにあけび籠〜素敵♪
お買い物かごをずっと探しているけれどこれといったものに
出会えなくて、クラウディアさんのところで出会えたら最高だわ
こうやって東北の素敵な物がたくさんの方にその良さをわかって
頂けるっていうのは、東北育ちとしては嬉しいかぎりです
楽しみにしています♪
Commented by coqenpate at 2006-10-24 19:32
日本の伝統工芸をこんなに素敵に紹介されててまたもや楽しく読ませていただきました。
昔からの工程で、ここだけ時が止まっているような感じ。使いこなされた道具類にも歴史を感じさせられます。
Commented by ai-colors at 2006-10-25 06:34
こぎん刺し、とっても可愛いですよね。温かみが伝わってくる!
自転車の車輪をつかって糸より機を作るなんてすごいなあ。しかも現役とは!!
オリジナル商品ができるのですね。出来上がりがすごく楽しみ。
確かに北欧と通じるものがあると思います。
ブナコ細工をみてもそう感じます。弘前で購入したブナコのお皿はスウェーデンの家にもすごく馴染んでます(^^
細かい丁寧な手作業と、モノを長く大切に使うという感性のようなものに通じるところがあるのかもしれないですね。
ううう、claudiaさんの日記をみていたらまた青森へ行きたくなってきました〜(><)
Commented by claudia8 at 2006-10-25 07:47
■lucykaren2004jpさん
おはようございます。
津軽の伝統工芸、東北の手仕事もの、寒い気候という共通点があるからなのか、北欧と共通するものがありますよね。
弘前で伝統工芸の展示会があったのですかー! その時期に合わせていけばよかったかも〜! そういった展示会の情報がこちらでは入手できないからなぁ。。。 またそれ系の展示会などの情報ありましたら是非教えてくださいー^^
私の展示会はまだまだ少しずつ紹介する形ですが、機会があったら是非いらしてください。お会いできるのを楽しみにしています♪
Commented by claudia8 at 2006-10-25 07:51
■azumiさん
あけび籠やこぎん刺しなど、忘れかけられた伝統工芸を改めて素晴らしい手仕事だと再確認できた旅でした^^
それらを再びスポットを浴びることができるようなお手伝いができたら嬉しい。
はい、J STYLE BOOKで見られるようになります(笑)
Commented by claudia8 at 2006-10-25 07:54
■hiromiさん
こぎん刺し、いただいたことがあるのですね。
とても手の込んだ手間がかかるものですから、美しいですよね。
あの模様を図案なしで、刺しながら作っていったとは、昔の人は職人でもあり優れたデザイナーでもあったんだなぁと思いました。
Commented by claudia8 at 2006-10-25 22:12
■彩ママさん
こぎん刺しもたいへん手が込んでいて惚れ惚れします^^
柳宗悦の功績がなければ、もっともっと日本の手仕事は廃れてしまっていたでしょうね。 はい、サルパネヴァですね^^ 共通点ありますよね。 南部鉄瓶で湧かしたお湯で入れたお茶は美味しいですね! 東北コラボに釘付け〜と言ってもらえるようにしたい(笑)
Commented by claudia8 at 2006-10-25 22:17
■minaさん
こぎん刺し、あけび籠以外にもまだあるのですよ〜(笑)
9月20日の記事にアップしたアケビ籠はほんの少しだけ出ます。
是非見て触って確かめてみてくださいね。
Commented by claudia8 at 2006-10-25 22:26
■rin_68ctさん
お買い物かご!!! 先日築地へ買い物へ行ったとき、あけび籠が役に立ちました。 お魚や海苔やモモ焼きや佃煮などなど、どんどん入れられるのはこういう形の籠ですよね。買い物気分も盛り上がるし(笑)
東北にはまだまだ良い物があるんじゃないかと探しています。
東北ばんさい!です(笑)
Commented by claudia8 at 2006-10-25 22:30
■coqenpateさん
ありがとうございます^^
日常の生活から必然的に生まれた道具とは思えない完成度とデザイン性に今更ながら驚かされます。これらを途絶えさせない運動も各地で行われていますね。
Commented by claudia8 at 2006-10-25 22:43
■ai-colorsさん
そう、かわいいの! 東北で麻布しか着用を許されていなかったなんて寒かっただろうに。少しでも温かくするための刺し子だったとはいえ、このデザイン性はどうやって生まれたのだろう!!!と驚くばかりです。糸より機、いいでしょ〜(←って私が作ったんじゃないけれど 笑) オリジナルも時間をかけて発表していく予定ですので、気長に待っていただけると嬉しいです。
ブナコも北欧っぽいですよねー
Commented by ozakichi at 2006-10-26 22:41
こんにちは。いつも楽しく読んでます。こぎん刺しのことが書かれていたのではじめてコメントかいてみました!はじめまして。実家が青森なので青森のことをいろいろ紹介してくださってうれしいです。こぎん刺しは小さいころは全然良いと思ってなかったのですが大人になってみるといいものですね。ちなみに友達もこぎん刺しのイベントを企画しているのでもしよかったらぜひ!http://www.mitsubachi-tote.com/news/news22.html
Commented by claudia8 at 2006-10-27 10:25
■ozakichiさん
はじめまして。いつもいらして頂いてるのですか〜? 嬉しいです^^
いや〜、東北の手仕事に魅了されっぱなしの昨今です。今回の訪問でたくさん知人、友人ができました。とても人が優しい場所ですね。
ご友人のHPもこれから伺ってみますね。
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