月2~3回 作家企画展開催  『Style-Hug Gallery 』    器のギャラリー JR原宿竹下口より徒歩5分 /副都心線 北参道より徒歩7分
by claudia8
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一汁三菜展参加作家のご紹介〜羽尾芳郎
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一汁三菜展

羽尾 芳郎 (はねお よしろう)
1978年 神奈川県生まれ 
2007年 東京都青梅市にて『家具屋-椿堂-』として家具製作を開始


木という素材が好きで、長く使い込まれたものの表情が好きで、家具作りを始めました。
無垢の木にはひとつとして、同じ表情の木がありません。
同じ原木でも一枚一枚の板は皆、違う表情をしています。
またそれらの木はそれぞれの表情と共にクセも持っています。
表情を読み解き、クセを理解し、製作していく事でどうしても手間と時間がかかります。
かけた時間の分だけ、家具として生まれ変わる時にその木の持つ表情が最大限引き
出せるようにと思って製作に取り組んでいます。
そして、作品がそれぞれのお客様の元で少しでも長く生きる事が出来たら幸いです。



家具を中心に制作している羽尾さんですが、一汁三菜展にはお敷きと角盆を出品いただきます。
サイズと厚みに拘り、3度の試作を経て出来上がった自信作です。
尺盆(303mm)が一般的ですが、狭い住宅事情によってテーブルの大きさも限られる現状においてサイズを一回り小さくしました。295×295mm これ以上小さくすると器が置けない、小さめの碗にちょうどよいバランスに決定しました。縁の厚みも極限まで薄くした結果、和の素材の盆でありながらスタイリッシュな印象の盆に仕上がりました。
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盆の素材は杉と胡桃の無垢材、強度がある「あられ組」、木釘を使用。
オイルフィニッシュ(荏油)
荏油はその昔番傘に使われたもので撥水性がよく、人体に害がない自然の油。
工業製品によく使われるウレタン塗装は傷に強い反面、経年変化で剥がれやすく、くすんだりしますが、オイルフィニッシュは、使っていくうち艶と味わいが増してゆきます。
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そして特筆すべきは今回の杉素材。
奥多摩の社木(しゃぼく)を使っています。
社木とは、神社の御神木。御神木は切ってはいけないため台風によって倒れたり、一部が朽ちて危ない場合のみ切られる貴重な貴重なもの。この杉の表情がとっても美しいんです。手触りもサラッとしていて温かい。


お敷きの素材は、チェリー、ウォールナット、メイプルがあります。
家具の素材が使われるため、全ての素材が美しいのが特徴です。
こちらもサイズとデザインを追求しました。

その他、これらを作った際にでる端材を使って作った色んなサイズのカッティングボードと小さな盆も出品されます。
今回の企画展では「自分の作品は脇役ですから」とおっしゃる羽尾さんですが、いやいや細部まで拘りを貫く美しい作品は「名脇役!」 ある側面からは「主役」になり得る作品です。
盆とお敷きを作るにあたり、こちらの意図を理解して細かい注文を快く引き受けてくれて感謝感謝です。
家具を作っている確かな腕から作られる作品達をぜひ手にとっていただきたいと思います。
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by claudia8 | 2012-08-28 19:45 | 羽尾芳郎
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